ケツトジャーナル

FOOMA JAPAN2022 ご来場ありがとうございました

    • 展示会

2022.6.21

みなさんこんにちは。

 

6/7(火)~10(金)に開催された、FOOMA JAPAN2022に出展してきました。

3年ぶりの東京開催でした。

 

新型コロナの感染者が少なくなっており、

関東近県だけでなく遠方から複数人でお越しになる方もいらっしゃいまして、

4日間で92,717名の方がご来場されたそうです!

 

ようやくコロナ前の活況を取り戻してきたように感じました。

 

弊社ブースにも多くの方がいらっしゃいました。ご来訪頂き誠にありがとうございました。

 

さて今回は食品工場の自動化・省人化から基本に堅実な加熱乾燥式の定番モデルまで、

幅広いラインナップを展示しました。

 

 

昨今特に引き合いの多い近赤外水分計・成分計は上写真のような卓上タイプのほか、

自動化をテーマに掲げる製造現場ではインラインモデルが人気です。

 

近赤外水分計 KB-30

 

本器はサンプルの表面に上部から近赤外光を照射し、

反射した光の変化(=吸光度)を読み取ることでリアルタイムで水分を測定する測定器になります。

 

加熱乾燥法の値などを基準値として、予め水分調整したサンプルを用いた検量線を作ることで、

サンプルを加熱することなく、ライン上で簡単に水分値を得ることができます。

また電流出力ケーブルやRS-485ケーブルを使用することで、

制御室や分電盤など外部に水分値を出力させすることもできます。

 

特にクッキー・ビスケット・チョコレート・キャンディなど、

加工食品の水分測定に近赤外を検討するシチュエーションは年々増えています。

もしご興味がありましたら、ぜひデモ器でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

<近赤外水分計製品ラインナップ>

 

次回の展示会は、9/7(水)~9(金) 幕張メッセにて開催のJASIS2022となります。

 

こちらの展示会では多岐にわたる分析・測定機器が一堂に会する展示会となります。

弊社ブースでは、本稿で紹介した器械も会場でご覧いただくことが可能です。

 

皆様のまたのご来場、心よりお待ちしております。

 

営業部・君島

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