沿革
1946(昭和21年) |
北海道札幌市琴似町にて、江守栄作・高野庄次郎・江守博・白石文城など10名の出資により、三和興業株式会社を設立、資本金95,000円。 江守栄作が代表取締役に就任。 木材水分計、木材用鉄片探知器の開発に取り掛かる。 東京都中央区日本橋北新堀町に東京営業所、神奈川県逗子町に研究所を設立する。 |
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1947(昭和22年) |
木材水分計「M-1型」開発、量産品20台を北海道庁に納入。 商標は、清原叡・江守栄作・高野庄次郎・多和田四郎の4名のイニシャルを取り、「KETT(ケツト)」とした。 |
1949(昭和24年) |
社名を株式会社三和電氣科學研究所に変更。 北海道庁より、木材水分計の発明研究補助金を受ける。 |
1950(昭和25年) |
米麦水分計「P-1」を開発。初号機を室蘭食糧事務所に納入。
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1953(昭和28年) |
電磁式膜厚計「L-1」、赤外線水分計「F-1」を開発。当社最初の特許である木材水分計「超高電気抵抗測定方式」に対し、(社)発明協会より功労賞を受賞。
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1955(昭和30年) | |
1956(昭和31年) |
米麦水分計「PB-1」が食糧庁(当時)に正式採用され、初の大量生産。
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1958(昭和33年) |
東京都大田区南馬込に新社屋を設立、以来同所を本社とする。 大阪市福島区に大阪営業所を設立。資本金4,000,000円に増資。 |
1961(昭和36年) |
社名を「株式会社ケツト科学研究所」に変更。資本金20,000,000円に増資。
米麦水分計「ライスタ」発売。 |
1962-65(昭和37-40年) |
葉たばこ水分計「TA-1」、膜厚計「L-2B」、高周波膜厚計「HL-1」等を発売。
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1966-69(昭和41-44年) |
検針器「D-4A」、生産者用米麦水分計「SP-1」、ガス式水分計「U-1」発売。
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1968(昭和43年) |
本社社屋増改築工事完了。資本金32,000,000円に増資。
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1970-74(昭和45-49年) |
高周波米水分計PH-70「ワーディ」、小型精米器「パーラー」、米麦水分計「ライスタ2」、膜厚計「VL-30」発売。
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1973(昭和48年) | 大阪市東淀川区に大阪支店設立。広島市西区に広島営業所設立。資本金48,000,000円に増資。 |
1975-79(昭和50-54年) | |
1977(昭和52年) | 資本金72,000,000円に増資。金沢・新潟・福岡・仙台・秋田に出張所を設立。 |
1980-84(昭和55-59年) |
米麦水分計「ライスタD」「ライスタL」、木材水分計「ターク」、穀類水分計「PM-600」発売。
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1985-89(昭和60-平成元年) |
赤外線水分計「FD-220」、体脂肪計「F-5000」、米麦水分計「ライスタE」、膜厚計「L-200」発売
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1987(昭和62年) | 創業者江守栄作死去、勲五等瑞宝章受賞。江守元彦が代表取締役社長に就任する。 |
1990-94(平成2-6年) |
赤外線水分計「FD-600」、膜厚計「L-900」、オンライン用連続水分計「FG-100」発売
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1996(平成8年) | |
1998(平成10年) |
本社社屋向かいに2号館テクニカルセンター竣工。ISO9001取得。
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2000-04(平成10-16年) | |
2005-09(平成17-21年) | |
2010-11(平成22-23年) |
乾麺水分計「HB-400」、硝子率判定器「RN-840」、玄米精米白度計「C-600」発売
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2012-13(平成24-25年) |
膜厚計「L-373」、道路橋床版水分計「HI-100」、そば水分計「PM-630」、農産物検査標準品iPadアプリ発売。
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2014-15(平成26-27年) |
赤外線水分計「FD-660」、穀類水分計「PM-650」、近赤外水分計「KB-30」発売。
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2016(平成28年) | 創立70周年を迎える。成分分析計「AN-920」発売。 |
2017(平成29年) | |
2018(平成30年) | |
2019(平成31年/令和元年) | |
2020(令和2年) |