馬込駅ホームに電飾看板広告が掲出されました
皆さんこんにちは。
近頃雨が多いですがいかがお過ごしでしょうか。
ワークスタイルが多様化し、在宅勤務も珍しくなくなりました。
健康的な観点から自転車や徒歩で通勤する方も増え、利用頻度もやや減っているかも知れませんが、
私はオーソドックスに電車通勤です。
我々ケツト科学研究所の本社は東京都大田区の南馬込にあります。
最寄りの駅は都営浅草線の「馬込駅」。馬に込めると書いて“まごめ”と読みます。
毎日この駅で降りこの駅から帰ります。ただそれだけで、愛着が湧くものです。
馬込駅外観(A2出口) ※A1出口の方が会社には近いです。
何両目のどのドアに乗れば、最短ルートで出社できるか。
駅のどの出口から出たら何があるのか。
ホームの自販機はどのような商品ラインナップなのか。
知らず知らずのうちに、色んな情報を知っています。
これといった特徴のある駅ではありません。
駅の中には売店すらありません。
しかし佇まいに哀愁を感じる、愛すべきホームステーションです。
そして・・、じゃじゃん!
この度こちら馬込駅のホーム中央付近、線路を挟んで向こう側に見える電飾看板に広告を掲出することとなりました!(パチパチパチ)
広告に使われている写真はおそらく50年以上前の社屋の写真で、停まっている自動車もいい感じにレトロ感が出ている気がします。
キャッチコピーに困り、社内でアイデアを募集しましたが意外とたくさん出てきまして、
その数なんと40パターン!
逆に選ぶのに迷いが生じるという贅沢な状況になりましたが、ひと際光るコピーを採用しました。
他にも良いコピーをずいぶんストックできたので、別の広告に活用しようと思います!
デザイン案。配色の候補もたくさんありました。
馬込駅の電飾看板スペースは不思議となかなか空かないそうで、言われてみればホームの風景は自分が入社した15年前を振り返ってもほとんど変わりない気がします。
我々の看板も、馬込駅をご利用の皆様の思い出の片隅に居続けられるように在りたいと願います。
少し残念なのは、今後一年以内にホームドアが設置されるため、立ち位置によっては看板が少し見づらくなります。
裏を返せば、一番見やすいのは今です!今が旬です!!
ご来社いただく際に馬込駅をご利用いただくときは、ぜひご覧ください。
(何か良いことがあるかも知れませんよ♪)
ライター:DD太郎