ケツトジャーナル

CSPI-EXPO建築・測量生産性向上展に出展します

    • 展示会

毎年5月に入ると、弊社営業部内のデスクには空席が目立ち始めます。

 

皆さんもお察しの通り、毎年5月病という名のサボり癖が部内にまん延するとか、

スーパーカーという名の軽自動車で全国を旅しているわけではもちろん無く、

日本の各地へ出張に出ているためです。

 

5月末から日本各地の麦の生産地で収穫が始まるため、

農産物用測定器を数多く開発製造している我々は、

その麦の水分を測定する計器の使用前点検のために全国各地を回っています。

そのため、毎年この頃から繁忙期に入ります。

 

水分計をはじめとする弊社開発の測定器は、農業関連だけでなく様々な分野で活用いただいており、

建設関連の水分計膜厚計も主力分野のひとつです。

この時期、建設業界も展示会が多く忙しくなってきます。

弊社では5月~6月の間に3つの展示会に立て続けに出展いたします。

 

その先陣を切るのが、5月25日から3日間幕張メッセで開催される「CSPI-EXPO 建設・測量生産性向上展」です。

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会期:5月25日(水)~5月27日(金)

会場:幕張メッセ 展示ホール2~5、および屋外展示場

ブース:I-77(展示ホール4)

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毎年、最新の大型重機やドローンの展示実演などが会場各地で行われ、

普段は遠巻きにしか見られない大型の重機を間近で見上げることもでき、

建設の魅力を存分に堪能できる展示会となっております。

 

弊社ブースでも最新の測定器を展示いたします。

まずご覧いただきたいのは、道路橋床版水分計HI-100をベースにした、防水層健全性評価センサです。

ベース器:道路橋床板水分計HI-100

 

高速道路などの橋では、アスファルト舗装の下に、水の侵入による劣化を防ぐための防水層が施工されていることが多いのですが、

その防水層が健全であるかをアスファルト舗装上から簡単に測定ができます。

 

その他、コンクリート内部の深さごとの水分の測定を可能にする水分計の参考出品や、

定番のコンクリート水分計HI-520-2

コンベア上の骨材や建設発生土等の水分測定で実績のあるインライン近赤外水分計KB-30

ハンディタイプ近赤外水分計KJT-130を展示します。

 

水分は構造物の強度、劣化スピードに密接に関わるため非常に重要な指標です。

もし、水分管理についてお困りであれば、是非ケツト科学研究所のブースにお越しください。

営業部 高橋(健)

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