ケツトジャーナル

全国ごはんがすすむ選手権 一回戦 九州vs札幌

    • 米ラボ

少し間が空きましたが、<前回に引き続き、第一回戦 第三試合の模様をお伝えします。

ルールと審査員のおさらいです。

第三試合は、九州 対 札幌と地域色が強い組み合わせとなりました。

九州代表の定番を前に札幌営業所が代表に選んだのは・・・?

まずは代表の紹介です。

 

選手紹介

・九州代表:明太子

サイトURL:https://www.kuradashi-mentai.com/

九州営業所から推薦されたのは、ご飯が進むおかずの中でも王者の風格溢れる定番の一品、明太子です(筆者の独断)。
九州に明太子販売店は数多く、ある調査では100社を超えるとも。
その中でも今回は、弊社九州営業所がある佐賀県鳥栖市のメーカー、蔵出しめんたい本舗さんを候補に選びました。

 

・札幌代表:なっと昆布

サイトURL:https://www.hikarikaisou.co.jp/SHOP/013.html

北海道・札幌営業所から推薦された北の雄は、カニでもイクラでもなく本商品「なっと昆布」でした。
構成は粘りの強いとろろ昆布と山わさびを組み合わせ、しょうゆ漬けに仕立てています。
食べるときはよく混ぜてとのこと。海の香り豊かな風味と、ピリッとした山わさびの辛さが魅力な一品です。

 

明太子という定番に挑むのはなっと昆布。

筆者は今回の企画で初めて知ったおかずで、北海道期待のホープといったところでしょうか。

その結果は。

 

・・・

 

///////////////// 判定 /////////////////

 

///////////////// 感想 /////////////////

審査員A
判定 
明太子:なっと昆布はご飯のおかずというより単品でも成立しているのに対して、明太子はご飯との組み合わせが良かったです。本大会の趣旨である「ごはんが進むかどうか」をもって判断しました。

審査員B
判定 明太子:明太子は勿論ごはんとの相性が良くおいしいですが、なっと昆布の方も旨味が出ていてとてもおいしいです。今回はわさびの辛みが強く、自分は辛いものが得意ではないので、迷いつつ明太子に入れました。しかし、僅差でした。

審査員C
判定 明太子:ねばねばしたものが得意ではなかったことと、この明太子は生臭みが少なく食べやすかったので明太子を選びました。

 

以上3−0の結果で、明太子に軍配が上がりました。

 

 

・・・

0-3とはなりましたが、感想を聞くと僅差だったのかなと思います。

筆者はなっと昆布がかなり好みと合い、さっそく個人でも購入して美味しくいただいています。

昆布の風味と山わさびの辛みの対比が素晴らしく、松前漬けが好きな人やお酒が好きな人にはお勧めしたい一品だと感じました。

対決の現場では、全員が今回初めて知ったという隠れた逸品、私も購入しました!オススメです!

 

一方の辛子明太子も定番ではありながら非常に臭みがなく良いと、運営委員からも好評の意見が多かったです。

この蔵出しめんたい本舗さん以外の明太子が代表だったら、勝敗は分からなかったかもしれませんね。

 

次は一回戦 第四試合の模様をお伝えします!

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ライター:ごはんがすすむ選手権運営委員高橋

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