ケツトジャーナル

『第一回 全国ごはんがすすむ選手権』開催決定

    • 米ラボ

開催経緯

ある日ケツトジャーナル編集部宛てに、ある社員から一つの質問が投げかけられました。

 

“ご飯に合うおかずのうち、一番ご飯何杯でもいけるおかずってなんでしょうね”

 

—ご飯のおかず。
ほぼ無限に近いバリエーションが存在して、過去”最も好きなおにぎりの具”や“最後の晩餐に何食べたいか”と同じ分類の、100人いれば100通りあるようなとりとめのない問い。
お米の生産・流通へ密接にかかわる企業であると自負する弊社なりの、”ご飯に合うおかず”という問いへの回答。
そして選手権を通して米の良さを再確認し、できれば読者にそのおかずをおすすめしたいという思い。

 

これらを伝えるため、この度『第一回全国ごはんがすすむ選手権』の企画が決定しました。

今回よりいくつかの記事にわたる連載で『第一回 全国ごはんがすすむ選手権』の様相をお伝えしていきたいと思います。

記事で紹介されるおかずたちは、すべて後述する弊社内での選考を経て代表に選ばれたおいしいおかずたちです。

そして、すべて通販で入手できる逸品揃いです。もしご興味があれば取り寄せて、楽しんでいただければ幸いです。

 

ルール

この企画を始めるにあたり、対戦ルールが重要な要素です。

・何をもってご飯に合うおかず、とするのか?

・合わせるご飯の品種銘柄は何なのか?それともおかずによって変えるのか?

・投票者やおかずの選定に偏りは出ないか?

 

いくつもの課題が浮き上がりました。それら課題について、我々『ごはんがすすむ選手権運営委員会』で検討を重ね、実現しやすさ・わかりやすさ等を勘案しながらルールを作成しました。

以下が今回の選手権のルールとなります。

・おかずの選出については、弊社の各営業拠点の代表という形でご当地の”ご飯がすすむおかず”を推薦する。

・いわゆる”ご飯のお供”であることを重要視する。一品料理に分類されるようなものは今回の候補から除外する。

・評価は単純においしさではなく、「ご飯何杯でもイケるかどうか」を基準として審査する。

・おかずに合わせるご飯については、あきたこまちとする。

・おかず選手権はトーナメント制とし、審査は社内3人のパネラーの多数決とする。

・審査日程は二日間とし空腹/満腹感による影響を低減させる。

 

トーナメント表・代表選手

候補について、弊社は全国を網羅する5つの営業所および東京本社を加えた6拠点に、新潟県と富山県にはアフターサービスの拠点となる出張所が1箇所ずつあります。

毎年、北陸地方の出張所には営業担当者が長期出張しており、ご当地のことを良く理解しているため、出張所の新潟・富山代表を含めた計8品目を代表選手としました。

上段左から、なっと昆布/北海道、えごまにんにくラー油/仙台、鮭茶漬け/新潟、鰤の山椒ふりかけ/富山
下段左から、鯛みそ/東京、ふりかけのり子さん/名古屋、しば漬け/大阪、明太子/九州
強豪揃いで、食べなくてもわかる美味しさ。ただし「おいしさ」ではなく「ごはんがすすむ」基準で勝負!

 

厳正な抽選(お手製のあみだくじ)の結果、トーナメント表は以下の通りとなりました。

以上8商品にて、「第一回 全国ごはんがすすむ選手権」を進めていきます。どの推薦品が栄光を手にするのか・・・

次回からは各地推薦「ご飯のお供」の紹介をしつつ、1回戦の模様をお伝えしてまいります。

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ライター:ごはんがすすむ選手権運営委員 高橋

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