第6回建設・測量生産性向上展(CSPI EXPO)に出展します
- 展示会
2024.5.13
お世話になります。
皆さま、今年のゴールデンウィークはどのように過ごされていましたでしょうか。
私は5日に高尾山へ登りました!
晴れていたこともあって、山頂から山々の間に富士山を見ることもでき、最高の登山日和でした。
さて、来る5月22日から3日間幕張メッセで開催される建設・測量生産性向上展に出展いたします。
本展示会は新型の大型重機やドローンの展示実演など、
最新の技術を間近で見ることができる、建設の魅力を存分に堪能できる展示会となっております。
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2024年 5月22日(水)~24日(金)
場所:幕張メッセ
ブース:07-67
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弊社ケツト科学研究所のブースでは、
『構造物の劣化診断のための水分計』をテーマに最新の測定器を展示いたします。
水分は構造物の強度、劣化に密接に関わるため非常に重要な指標であり、
近年とりわけ構造物内の水分把握が注目されています。
ひとつ目の注目点は、道路橋の劣化診断用として道路橋床版水分計HI-100をベースにした、
防水層健全評価センサです。
これまで、アスファルトの剥がれや膨れ等の不具合が生じた際、
アスファルト舗装を剥がした上で不具合の原因について検証する必要がありましたが、
本センサでは、アスファルト舗装の上から非破壊で防水層の劣化、損傷状態を確認することができます。
二つ目の注目製品は、
近年、盛り土の水分測定やコンクリート舗装面のほうき目出し最適時期の判断用として活用されている、
ハンディタイプ近赤外水分計KJT-130です。
近赤外水分計KJT-130
KJT-130は非接触かつ数秒足らずで水分測定が可能なハンディタイプの近赤外水分計になります。
バッテリー駆動式であるため、どこへでも持ち運べて、どなたでも簡単に測定ができます。
その他、コンクリート構造物の劣化診断用途として、
コンクリート内部の深さごとの水分の測定を可能にする、開発中の水分計参考出品や、
削孔してセンサを挿入しピンポイントの水分を測定するHI-800、
定番のコンクリート水分計HI-520-2も展示いたします。
水分管理についてお困りであれば、是非ケツト科学研究所のブースにお越しください。
営業部・君島