第5回建設・測量生産性向上展(CSPI EXPO)に出展します
- 展示会
2023.5.15
先日天気の良い日に外を歩いていると、ツツジの甘い匂いが鼻をくすぐり、
マスクの無い日常が、少しずつ戻ってきていることを実感しました。
さて、来る5月24日から3日間幕張メッセで開催される建設・測量生産性向上展に出展いたします。
本展示会は新型の大型重機やドローンの展示実演など、
最新の技術を間近で見ることができる、建設の魅力を存分に堪能できる展示会となっております。
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2023年 5月24日(水)~26日(金)
場所:幕張メッセ
ブース:Q-66
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弊社ケツト科学研究所のブースでは、
『構造物の劣化診断のための水分計』をテーマに最新の測定器を展示いたします。
ひとつ目の注目点は、道路橋の劣化診断用として道路橋床版水分計HI-100をベースにした、
防水層健全評価システムです。
高速道路などの橋ではアスファルト舗装の下に、
水の侵入による劣化を防ぐための防水層が施工されていることが多いのです。
その防水層が健全であるかを、アスファルト舗装上から簡単に測定ができます。
二つ目の注目点として、
コンベア上の骨材や建設発生土等の水分測定で実績のあるインライン水分計KB-30を展示いたします。
KB-30はリアルタイムに水分測定を把握するだけでなく、
無線を経由してクラウド上で測定データを管理することで、
タブレット端末等でどこにいても測定値の確認や記録・修正を行うことできます。
その他、コンクリート構造物の劣化診断用途として、
コンクリート内部の深さごとの水分の測定を可能にする、開発中の水分計参考出品や、
削孔してセンサを挿入しピンポイントの水分を測定するHI-800、
定番のコンクリート水分計HI-520-2も展示いたします。
水分は構造物の強度、劣化に密接に関わるため非常に重要な指標であり、
近年とりわけ構造物内の水分把握が注目されています。
水分管理についてお困りであれば、是非ケツト科学研究所のブースにお越しください。
営業部・高橋(健)